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バイスティックの7原則 ・ 受容

バイスティックの7原則とは、対人援助・相談援助行う上で、ワーカーに求められる姿勢・考え方のことです。クライエントとワーカーの援助関係を構築してく為に必要なものです。

クライエントとは、相談者のことで、相談に来られるご家族であり、ご利用者様になります。ワーカーは、援助者、職員になります。

上記の関係性以外でも、同僚や部下から相談があった際など、この姿勢をもてると、いい関係を作ることが出来ます。

では、バイスティックの7原則の中の受容について、書いていきたいと思います。

『受容』とは、受け入れるという意味ですが、ワーカーは、クライエントの全てをありのまま受け入れるということです。

良い感情や、自分の価値観と合うような話であれば、受け入れることは容易いことかもしれないですが、拒否的な言動や、負の感情等、例えば、何かしらの行為に対しての、「~したくない。」という拒否や、「もう死にたい」等の負の言動についても、そのクライエント個人の思いとして(←個別化)、クライエントの思いを尊重し、認め、一旦、受け入れるという事です。

介護の現場で言うと、例えば、帰宅願望があり、「帰りたい」と言われる利用者様に対して、なんとかこの場に居てもらおうと声をかけていくのではなく、まず、この利用者様は、今、帰りたいという思いを持っておられるのだということを受け入れるということです。

〇〇さんは、今、帰りたいと思われているんですね。

と、受容してから、なぜそう思われてるのか、お話を聞かせて頂き、対応をしていきます。

受容することで、『私の思いを受け止めてもらえた』と感じてもらえる姿勢を持つことが大切です。

自分の思いを受け止めてくれないと感じる人に、それ以上の話をしようとは思わないですものね。

 では、また。

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