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バイスティックの7原則 ・ 非審判的態度

今回は、相談援助技術、バイステックの7原則の非審判的態度です。

ワーカー(援助者)は、クライエント(相談者)の発言に対して、審判的態度をとってはいけない。つまり相談者の発言や行為について、良し悪しを判断するような姿勢を持ってはいけませんよ。という事です。

審判的な態度、例えば、相談を受けた際に、「それは間違っていますね」等の発言や、”それはおかしい”という感情を持つことで、態度に表れてしまうことは、援助者と相談者の関係を構築することが困難になってきます。

そもそも、援助者の良し悪しの基準は、相談者の良し悪しの価値観とは違うものなのだから。

なぜ、関係構築が困難になるか。

自分の発言に否定的な意見を言ってくる人に対して、それ以上、話をしようとは思わないですし、こんなこと言ったら、悪く思われるのではないかと相談者が感じてしまうと、本当に思っていることが言えなくなってしまうと思います。

相談者に対して、まずは受容し、審判的な態度をとることなく、話を聞かせて頂き、必要な情報はきちんとお伝えした上で、自己決定できるように援助していく事が大切なんですね。

相談援助を行うにあたって、物事を決定していくのは、相談者本人(利用者本人)なのです。

相談者の自己決定を、サポートするのが援助者です。

難しいケースも出てきますが、自己決定を、全力でサポートできる援助者になりたいと思っています。

 では、また。




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